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執筆者の写真八木裕太

忘年会シーズンの味方!?

こんにちは!



やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)の八木裕太です。




忘年会シーズンが近づくと、つい飲みすぎてしまうこともありますよね。



そんなときに役立つのが東洋医学で古くから知られるツボ「内関(ないかん)」です。



内関を上手に活用することで、飲みすぎによる不快感や吐き気を和らげる効果が期待できます。



内関とは?

内関は、東洋医学で重要とされる経絡(けいらく)「心包経(しんぽうけい)」に属するツボの一つです。このツボは、主に胃腸の不調や吐き気、ストレスの緩和に効果があるとされています。


内関の効果

  1. 胃腸の調子を整える内関は、飲みすぎや食べすぎで起こる胃の不快感や吐き気を軽減するのに役立ちます。

  2. 乗り物酔いやつわりの緩和内関は、吐き気を抑える効果があり、乗り物酔いや妊娠中のつわり対策としても知られています。

  3. ストレスや緊張の緩和内関を刺激すると自律神経のバランスが整い、リラックス効果が期待できます。



内関の場所


場所はこの辺





内関の刺激方法

内関は、簡単な方法で刺激することができます。

  1. 親指を使ってツボをゆっくり押します。

  2. 5秒間ほど押し続けて、ゆっくり離します。

  3. 左右それぞれ1~2分繰り返します。


※無理に強く押す必要はありません。心地よい程度の力加減で行いましょう。



内関の科学的根拠

内関の効果は、科学的にも一部認められています。特に、乗り物酔いや化学療法後の吐き気を軽減する研究が報告されています。また、迷走神経への作用により、自律神経のバランスを整える可能性があると考えられています。



市販の「プレスバンド」や「酔い止めリストバンド」は、この内関を刺激する仕組みを利用しています。

注意点

内関は、あくまで補助的なケアとして利用してください。

  • 吐き気や不快感が長く続く場合は、医師に相談することをおすすめします。

  • 妊娠中の方は、事前に医師や専門家に相談してください。



まとめ

飲みすぎや胃の不快感を和らげたいときに、内関のツボ押しを試してみてはいかがでしょうか?簡単に実践できる方法なので、忘年会シーズンのセルフケアとしてぜひ活用してください。

体調管理をしっかり行いながら、楽しい忘年会をお過ごしください!





やぎ鍼灸接骨院(町田木曽院)


住所:町田市木曽東4-17-1 2F

営業時間:日~火・木~土(祝含) 9:00~19:00

最終受付:18:00(予約がない場合18時で閉院)

アクセス 神奈中バス 木曽住宅下車して徒歩2分

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